商 号 | 貞徳舎株式会社 |
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本 社 | 〒538-0041 大阪市鶴見区今津北 2丁目4番48号 TEL (06) 4258-1051 FAX (06) 4258-1052 |
代 表 者 | 代表取締役社長 北村 正行 |
創 業 | 明治24年(1891年) |
法人設立 | 昭和24年(1949年) |
資 本 金 | 1,000万円 |
従業員数 | 45名 |
取引銀行 | 三菱東京UFJ銀行 城東支店 |
Eメール | sales@teitokusha.co.jp |
IHI機械システム(株) |
(株)アマダマシナリー |
AGC(株) |
(株)荻原物産 |
(株)カネカ |
光洋サーモシステム(株) |
(株)KOKUSAI ELECTRIC |
三建産業(株) |
白石電機工業(株) |
中外炉工業(株) |
(株)広築 |
三菱マテリアル(株) |
(株)モトヤマ |
セラミック 焼成窯 | 1600℃用電気炉 | |
1250℃用電気炉 | ||
1100℃用電気炉 | ||
1700℃用小型電気炉 | ||
乾燥機 | セラミック製品乾燥機 | |
線巻機 | ||
CNCルーター | 平安コーポレーション製 RE-231P-1008 | セラミックファイバーボードの切り抜き、彫刻、穴あけの平面加工機から成型トリミングの成型品仕上加工機 |
CNCタレット パンチプレス | AMADA製 EM255NT | 金属の板(板金)に丸・四角等、いろいろな形状に穴をあけたり、切断等を行うCNC加工機 |
プレスブレーキ | AMADA製 FαBⅢ-8025T | 薄い金属の板に金型で加工。端子などの電子部品、絞り加工の必要な自動車部品などの加工機 |
シャーリング | AMADA製 DCT-2545 | 金属の板(板金)切断加工機 |
ベルトサンダー | AMITEC SR75 | セラミックボードの厚み調整加工機 |
2D CAD | Auto CAD LT2015 | 2D製図作成ツール |
2D CAD | HANDY CAD MARKⅡ | CNCルーター加工を行うデータを作成するツール |
3D CAD | SolidWorks Professional 2013 | 3D製図作成ツール |
1891年創業以来、はや130年を迎えようとしています。 創業から100年近くは耐火物製造専門メーカーとして、また、最近の30年は各種電熱ヒータ製造にも進出しました。 近年は従来品に比べ、より高温域をカバーするヒータや、より熱効率の良いヒータ等、独自の技術を生かしたヒータ開発、オーダーメイド中心の少ロット生産などお客様のニーズにより応えることができるよう努めて参りました。 現状に満足することなく今後もより良い製品、サービスをお客様にお届けできるよう取り組む所存でございます。 代表取締役社長 北村 正行
当社は創業以来120年にわたり、創造の源である「火」に挑み、「火」と「熱」をいかに世の中に役立てることを追及してきました。 当社はこの基本理念のもと「差別化された独自製品並びに事業活動全般を通して、社会に貢献し、社業の堅実な発展と従業員の生活向上に努めます。お客様とコミュニケーションを図り、ニーズにあった製品を提案、製作し、品質及び顧客満足の向上、並びに地域に優しい環境保全活動を推進します。
代表取締役社長 北村 正行
赤と黒のブロックを組合わせ、貞徳舎のイニシャルである「T」の文字をシンボライズしたデザインを採用。黒は耐火物製品、赤はヒータ製品を表わし、全体としては炉をイメージさせます。また、新マークは19世紀・20世紀、そして21世紀と120余年に亘る歴史をも表わしており、最上段は右上がりな異形のブロックにより、未来に向かい着実かつフレキシブルに伸びようとする姿勢を表現しています。
「品質マネジメントシステム ISO9001」 | |
【登録番号】 | Q3779 |
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【認定取得日】 | 2005年5月30日 |
「環境マネジメントシステム ISO14001」 | |
【登録番号】 | E1720 |
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【認定取得日】 | 2008年9月19日 |
明治24年に耐火物製造専門メーカーとして創業以来、日本産業界の歩みとともに、各種耐火物を一貫して 製造してきましたが、昭和初期の工業用抵抗式電熱炉製造の始まりに伴い、電気炉用耐火物製造への分野へ進出しました。 以来、電気炉用異型レンガ製品の開発・製造に力を注ぎ、電気炉用レンガの専門メーカーとして、1世紀にわたる経験と実績を 積み重ねてきました。近年の30年あまりは、電熱ヒータ業界にも進出し、工業用ヒータの製造・販売を開始しました。 平成8年にはお客さまとの共同開発を通じて、ヒータに独立性を持たせたユニット製品の開発。 平成15年には半導体製造設備用ヒータの改善、性能アップを通じて新しいタイプのヒータ開発も行ないました。 平成28年には長年培ってきたノウハウを取り入れた新製品の開発・製品化にも成功し、日々新しい技術開発に取り組んでいます。
明治18年 (1885年) | 大阪北区天満で渡辺貞助・西村徳兵衛の両名で、耐火煉瓦及び硝子用坩堝の製造を始め、両名の名にちなんで貞徳舎と命名する。 |
明治24年 (1891年) | 北村市松がこれを譲り受け、貞徳舎特種耐火煉瓦工業所を創業する。 |
明治26年 (1893年) | 工場拡張のため、北区天満より現在地の大阪市城東区新喜多1丁目に移転する。 |
明治31年 (1898年) |
納品先大阪造幣局より、製品の優秀なる試験成績表の下附を受ける。
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明治36年 (1903年) | 第5回内国勧業博覧会に出展して有効賞を受けたのをはじめ、各地の博覧会に出品し優秀な成績を収める。 |
明治44年 (1911年) | 北村市松逝去により、長男源平が事業を受け継ぐ。 |
明治45年 (1912年) | 石川県能登に能登断熱工場を新設する。 |
昭和10年 (1935年) | 電気炉各メーカーで工業用大型電気炉の開発・製造が活発となり、硝子・金属溶解関連の煉瓦製造から、次第に電気炉用特殊耐火煉瓦、及び断熱煉瓦の製造に移行する。 |
昭和24年 (1949年) | 個人経営から株式会社に改組。社名を貞徳舎耐火煉瓦工業株式会社とする。 |
昭和27年 (1952年) | 外国産原料による電気炉用耐火物の実用化に成功する。 |
昭和29年 (1954年) | 通産省より日本工業規格表示許可工場に認定される。 |
昭和32年 (1957年) | キャスタブル耐火物A-0~3をはじめ、プラスチック耐火物MS-0~2等を開発し、販売を開始する。 |
昭和40年 (1965年) | 社長北村源平が逝去。妻北村久子が取締役社長に就任し、経営に当たる。 |
昭和42年 (1967年) | 特殊電熱用碍子開発に成功し、アルミナ・ムライト質を中心とする碍子類の受注・生産が軌道に乗る。主要製造品がハイアルミナ質を中心とした異形煉瓦に移行する。 |
昭和48年 (1973年) | TEL-14~16、TPL-17,18等の省エネルギー・高品位異形専用耐火断熱質煉瓦の新製品開発に成功、製造を開始する。 |
昭和53年 (1978年) | 特殊耐火煉瓦・電熱用異形碍子の生産・販売が軌道に乗り、耐火物製造の専門メーカーとしての道を歩む。 |
昭和62年 (1987年) | TELF-SSSヒータの製造を開始する。 |
平成3年 (1991年) | 初代北村市松が明治24年に創業より100周年を迎え、これを記念して社名を貞徳舎株式会社と改称すると共に、北村公男が代表取締役社長に就任する。 |
平成6年 (1994年) | 独自のコンセプトに基づき、従来型ヒータの概念を超えるニュータイプのTELF-PISRヒータを開発し、販売を開始する。(特許取得) |
平成7年 (1995年) | 高温用セラミックファイバーボードに各種金属発熱体をセットした中・高温向ヒータユニットTELF-SSヒータ、TELF-NSSヒータを開発し、販売を開始する。(特許取得) |
平成8年 (1996年) | 自動車硝子熱処理加工用ヒータユニットのお客様との共同開発を通じて、ヒータ単体のみならず、ヒータに独立性を持たせたユニット製品の開発に成功。 |
平成12年 (2000年) | TELF-PISRヒータを専門分野・特殊用途向けに発展させた、New PISRヒータを開発。(特許取得) |
平成15年 (2003年) | 半導体製造設備用ヒータの改善、性能アップを通じて、新しいタイプの開発に取り組む。 |
平成17年 (2005年) | フラットパネルディスプレイ用熱処理ヒータを開発する。 ISO9001品質マネジメントシステム認証取得。 |
平成18年 (2006年) |
大阪市鶴見区に今津工場を新設。
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平成20年 (2008年) | 太陽電池パネル用熱処理ヒータを開発する。 ISO14001環境マネジメントシステム認証取得。 |
平成28年 (2016年) | 熱風発生装置の製品化に成功する。 |
平成30年(2018年) | 大阪市鶴見区へ本社を移転する。 |
平成30年(2018年) | 今津工場に新棟建設 |
平成31年(2019年) | 北村公男が代表取締役会長に就任、北村正行が代表取締役社長に就任する |